少年少女
>>> 一推しとか二推しとか特推しとか、好きな女の子のことをアイドルファンは決めて報告する傾向があるけど、でも本当に好きな女の子の名前は人に言っちゃいけないんじゃないかな。魔法が消えてしまう。
>>> 好きな女の子の名前は教科書の端やノートの隅に書いたり布団の中でこっそり呟くものだと思う。相合傘を書いてさっと消したり。気持ちが通じ合った瞬間に物語は終わってしまうことをアニメやマンガは教えてくれた。
>>> また「うる星やつら2 ビューティフルドリーマー」を観てしまった。もう中学の時から数えて3桁に届きそうなくらい観ている。YouTubeで観た。flvファイルである。
>>> ラスト間際、友引町の空から落下する諸星あたる。現実に戻って会いたい女の子の名前を次々に叫んで行く。「母さん」とも言っている。
>>> 落下したのがあたるではなくメガネだったら。
>>> もうずっとあのシーンのまま日常が続いているような気がする。
>>> メガネはラムちゃんのことを「ラムさん」って呼ぶ。面堂も同じ呼び方だが確実に意味が違う。
>>> 0805(sat)17:00-、NHKホール、「天才てれびくんMAXスペシャル in NHKホール チャイルドスターを救え!未来はボクらのもの」鑑賞。
>>> 毎年恒例。参加は義務である。
>>> 会場前に到着。制服を着た女子中高生と思わしき集団がマイクスタンドを立ててストリートライブを行っている。いい匂いだ。実際に香っては来ないがいい匂いのする概念を発している。ルックスレベルが異常に高い子を数名発見。明らかに素人ではない。
>>> 凝視する。撮影も行う。握手をする。チラシを頂く。お礼を言われる。3年B組School girlというグループ名とのこと。STARDUST PROMOTIONに所属している。レベルが高いはずだ。
>>> 山下リオが特に素晴らしい。活動を追うことを決意する。
>>> 同行者と共に彼女らに見とれていた為、少し遅れて列に並ぶ。気持ち良くて動けなかった。
>>> 入場。クリアファイルを貰う。嬉しい。最高の状態で保存することを誓う。
>>> 席は1階のかなり後部。2階からしか観たことがなかったので舞台をとても近くに感じる。
>>> 開演まで時間がある。もちろんロビー及び会場を見回しいろいろなことをチェックする。物販でCDを購入。
>>> 開演時間が近付いて来たので着席。会場は半暗転、スクリーンにおんつ8世が映し出され注意事項などを伝えている。
>>> VTR終了間際、真後ろの席に数名の客がぞろぞろやって来て座ったのを感じた。公演開始間際にうるさいな、と思いつつ後ろを振り返る。声が若い。高校生くらいだろうか。ドキュン男子という印象を受けるファッション
>>> ド・ランクザン望。隣は前田公輝。そして村田ちひろ。飯田里穂。
>>> ちぃちゃん…。
>>> 自分の真後ろの席に座るちぃちゃん。ちぃちゃんがいる。ちぃちゃんだ。村田千宏。ちぃちゃんがいる。
>>> 背後にちいちゃんを感じる。息遣いが聴こえる。ハスキーな話し声が聞こえる。奇跡が起こっている。また奇跡が訪れている。6年前の、電車の席に俯いて座っていて顔を上げると中田あすみ、という状況を想い起こした。毎日毎日中田あすみのことばかり考えていたせいでついに幻覚が見えたのかと思った。
>>> 僕は魔法使い。
>>> ちぃちゃんと一緒に天てれ舞台を観る。前に現役てれび戦士。後ろに卒業てれび戦士。サンドされながら。ちぃちゃんの気配を背中でずっと感じながら。
>>> 殺してくれ!殺して!今殺してくれ!殺して!すぐ!殺して!今!殺してくれ!絶頂だ!殺してくれ!
>>> 最終回だと感じた。ここがクライマックスなのだろう。主題歌が聴こえる。とても良い物語だった。
>>> さようなら、ちぃちゃん。
>>> 舞台は終演。いち早く楽屋方面に向かう卒業てれび戦士たち。
>>> 帰宅。
>>> 村上東奈と邂逅しているちぃちゃん。エンドロール終了後のエピローグという感じだ。
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